Tのところに泊まった時、
映画館で観て、とても良かったから、もう一度、私と一緒に観たいと、
『奇跡』(英語のタイトルはI wish)のDVDを用意してくれてありました。
日本では2011年に公開されたこの映画、英国では去年公開されて、
The Guardian紙が選ぶ2013年の映画Best10で、9位に選ばれているんです。
なのに、私ったら、この映画のことを何も知らなくて、
予備知識なく観たのですが、どんどん引き込まれてしまいました。
特に主役の兄弟の演技が素晴らしくて、びっくり。
個人的には、こっちの方が同じ監督の『そして父になる』より好みかも。
観終ったのが夜遅かったので、
ほんの少し感想を述べ合っただけで床に就いたのですが、
翌朝起きて、朝食のテーブルに行くと、私の席には、
私のために焼いてくれたミニ・マフィンなどと一緒に、
日本の地図が…!
本当にTらしいです。(記念撮影?しておきました。笑)
そして朝食を食べながら、T夫婦と、この映画に関してのディスカッション。
アカデミックな二人ならではの質問にどぎまぎする瞬間もあったけど、
それもなんだか懐かしくて、
二人の興味をこころに温かく感じる良い時間でした。
T、ありがとう。
映画館で観て、とても良かったから、もう一度、私と一緒に観たいと、
『奇跡』(英語のタイトルはI wish)のDVDを用意してくれてありました。
日本では2011年に公開されたこの映画、英国では去年公開されて、
The Guardian紙が選ぶ2013年の映画Best10で、9位に選ばれているんです。
なのに、私ったら、この映画のことを何も知らなくて、
予備知識なく観たのですが、どんどん引き込まれてしまいました。
特に主役の兄弟の演技が素晴らしくて、びっくり。
個人的には、こっちの方が同じ監督の『そして父になる』より好みかも。
観終ったのが夜遅かったので、
ほんの少し感想を述べ合っただけで床に就いたのですが、
翌朝起きて、朝食のテーブルに行くと、私の席には、
私のために焼いてくれたミニ・マフィンなどと一緒に、
日本の地図が…!
本当にTらしいです。(記念撮影?しておきました。笑)
そして朝食を食べながら、T夫婦と、この映画に関してのディスカッション。
アカデミックな二人ならではの質問にどぎまぎする瞬間もあったけど、
それもなんだか懐かしくて、
二人の興味をこころに温かく感じる良い時間でした。
T、ありがとう。
コメント
確かにタイトルがちょっとね^^
私は観ていませんが、ちょうど九州新幹線開通の時でテレビで宣伝していた記憶があります。
是枝監督は子役の使うのが好きだし上手いですよね。
随分以前のですが『誰も知らない』という作品があります。当時の(今では哀しいかな珍しくなくなってしまいました)日本の社会問題を扱っています。機会があれば是非!
Tさんとご一緒に観られたら、討論会になるかもです^^
私はMと観ました。
この映画観ました。
子役二人の演技が素晴らしかったですね。
そちらでも公開されたとは、うれしいです。
食卓のフルーツが美味しそう。
明るい光で朝食の雰囲気が出ていて素敵ですね。
『I wish』って言うニュアンス、あの子ども達のイメージや、やっていることに合わなくて…。
でも、そのまま訳して『Miracle』にするのは、英語では大げさに聞こえ過ぎてダメだと、T夫婦は言ってました。難しいですよね。
『誰も知らない』という作品、ぜひ観たいです。先日、hanaさんが書いていらした『カモメ食堂』も…!
最近の日本の映画を私より観ているT夫婦に刺激されて、いろいろ観てみたくなりました。DVDも簡単に手に入るようだし…。
お気に入りの映画、紹介してくださいね。よろしく♪
ハーフサイズさんもご覧になったなんて、私は数年遅れてだけど、なんだかうれしいです。
あの子役二人、実際に兄弟なんですね!そんなことも知らなくて、観終わってからDVDのボックスにある二人の名字(英語版なのでローマ字)が同じなのを見ても、偶然同じなのかと思ってしまったんです。そして、まるでドキュメンタリーみたいにあの二人リアルよね、息の合い方がすごい!なんて感想を言ってしまいました。そして家に帰ってからネットで、二人が実際兄弟で、漫才コンビであることを知って、慌ててTにメールしたんです。
日本のこと、やっぱり知らないことが沢山あるんだなあって思って、ちょっとショックでした。
そんなこともあって、この映画、特別お気に入りと言う訳でもないけど、もっと日本の映画を観たいと思うきっかけになりました。