ちょっと一休みしたらとＴが招んでくれた。
毎回違うと言っても良いくらい、
いろいろなスープを作ってくれるＴ。
今回のスープも美味しかった。
そして、何百冊もの本に囲まれながら、久しぶりに聞く
彼女の英語の響きが心地よい。
彼女の学生だった頃から、20数年間の付き合い。
私のダメなところや弱いところを見せてしまって、
かなりがっかりさせたり、迷惑をかけたことも。
あの頃は、揺ぎ無い上下関係があったはずなのに、
今では、そんなこともおくびにも出さずに、
だいじな友人だと言ってくれる。
言葉も文化も違う異国で一人、子ども達を育てながら生き延びることが出来たのも、
彼女やＭのような素晴らしい人たちとの出会いに恵まれていたからだと思う。
改めて感謝の気持ちでいっぱいになった日。
彼女は、何も言わないんだけど、あの頃、次の章に進んだ時みたいに、
どうするつもり？と頑張って！が混じった眼差しを向けてくれて、
身が引き締まるような、でも新しく色々なことが出来ることに心が躍るような、
懐かしい時間だった。
コメント
こんにちは♪ (こちらは、まだ13:50です。）
ahitunaさんが新たな地で新たなお勉強に心を注いでいらっしゃるのを読んで、新鮮な刺激を頂いたり、なんだかより身近に感じたりさせて頂いているんですよ。
夢中で頑張っている時、大変な時を、分かち合った人たちや見守ってくれた人たちとは、本当に深いところで繋がって行けるような気がします。（ここで出会った方たちもです。）
そんな出会いは宝物。おたがいに大切にしていきましょうね。
あと1ヶ月のラストスパート！健康に気遣いながらも全力をつくして下さいね。遠くから応援しています。