シェフ いろいろ…。
2012年4月19日 日常 コメント (6)
私、ずうっとNigel Slater一筋で、（笑）
http://www.nigelslater.com/
Jamie Oliverの活躍は認めるけど、
趣味的にはぴったりと言う訳じゃないのよね
なんて言っていたんだけど…。
取引先の人と一緒にランチを食べたら、
すごく良かったと言う彼の提案で、
Jamie’s Italianと言うレストランへ行ってみました。
http://www.jamieoliver.com/italian/
レストランというよりは、カフェみたいなカジュアルな雰囲気。
お料理は、とてもシンプルなんだけど、新鮮な材料を生かしていて、
とても健康的、元気が出る感じで、美味しかったです。
お値段も、ロンドンではびっくりするほどリーズナブル。ナプキンが、
彼の名前が入った典型的tea towel（英国の布きん）だったり、
antipastiが、使い古されたほうろうのお皿に出て来たり、
イタリアの家庭料理を食べているような感じ。
ワインも良心的だし、Jamie Oliverのこと、見直しちゃいました。
彼、シェフというだけでなく、独自の哲学があるし、ビジネスマンとしてもすごいわ。
帰って来て、www.jamieoliver.comを見てみたら、レシピもいっぱい。
いろいろ試してみたくなりました。
でもやっぱり、一番好きなのはNigel Slater。
レシピはもちろんだけど、彼の文章が良いのです。（文章は上のリンクから、
レシピは http://www.guardian.co.uk/lifeandstyle/series/nigelslaterrecipes）
シーフードだったら、Rick Stein。http://www.rickstein.com/Recipes.htm
あと、Hugh Fearnley-Whittingstallも良いな。http://www.rivercottage.net/recipes/
＊画像
①レストラン内部
②メニュー
③レストラン外観。びっくりするほどさっぱりしています。
お料理の写真は、上のリンクからホームページに行くと美味しそうな写真がたくさん載ってます。
コメント
HPも手が込んでますね。
ソウル・キッチンのことを書いていらっしゃったので、
お料理に興味がおありなんだと思いました。
英国の料理はまずいと言うことになっていますが、
個性豊かな、創造力のあるシェフが何人も居るんですよ。
ただ、日本のように手軽に食べられる、安くて美味しい物があんまり無いかも…。
お料理のサイトがたくさん紹介されていて、食いしん坊のあたしは嬉しい！
そしてJamieは昔飛行機の中でいつもTVシリーズがupされていて、とてもシンプルで気取らないお料理がいいな〜と思っていました。彩りもとてもキレイですよね。
Jamieのサイトも良いですよね。アメリカの給食を変えようと彼がトライするドキュメンタリーを昔観たのですが、彼の料理や健康に対する姿勢も好きです。
うらやましいなぁ、LAにもレストランがあったらいいのに！
こんにちは。
お料理関係のことを書いたので、ahitunaさんに読んでもらえたら良いなって思っていたんです。
コメントいただけて、とってもうれしいです！
そう、Jamieは頑張ってますよね～。私には彼は若すぎて（笑）、今まで距離を置いて見ているところがあったのですが、今回、彼のレストランの一つに行ってみて、彼の姿勢やスケールの大きさを肌で感じて、すごいなって思いました。
Jamieはビジネスマンとしてもやり手。
そのうち、LAや東京に彼のレストランが出来ても、びっくりしないわ～。
（Ahitunaさんと一緒で、飛行機の中のTVシリーズで思わず嵌ってしまった・・・笑。）
センスが良くて、話も上手だし、お茶目ながらも真摯な姿勢が伝わって
人気があるのも頷けます。
TV番組もちゃんと観たことないのに、Jamieは若いわ～なんて思っていたなんて、
私、完全におばさんですね。（苦笑）
すごい人気だから、ついあまのじゃくになってしまって…。悪い癖です。（反省）
彼のレストランへ行ってみて、彼の才能が分かりましたし、人気があるのも頷けました。
ビジネスのセンスも素晴らしいの。とてもポジティブで、いまの英国に必要な存在だと思います。