ターナー(JMW Turner)の虹
2012年1月25日 日常 コメント (4)
大きな虹を見た日の午後、
ターナー(JMW Turner)の水彩画を見るチャンスがあった。
その日の朝見た、虹や空の色が、
まだ心に鮮やかなうちに見たからか、
ターナーの油絵や水彩画は飽きるほど見ているのに、
とても新鮮で、その英国的な光と空気に、改めて感動した。
家に戻って、
テイト・ギャラリーのターナーのカタログを取り出して見ると、
湖水地方のバターミア湖の水彩画の虹が語りかけて来て、
湖水地方の中で一番好きなバターミア湖の風景と重なって、、
この水彩画を、ターナーがどこから見て描いたのかが、
急にひらめいて、ターナーが、そして、この水彩画が、
とてもリアルに、身近に思えた。
ネットで、思った場所の写真を探してみると、やっぱり!
こんな時、イギリス北部に20年以上住んだことが、
うれしくなる。
*画像
①ターナーの水彩画 The Rainbow
②Buttermere Lake, with Part of Cromackwater, Cumberland, a Shower
ターナーが、1797年イングランド北部の湖水地方へ旅行した時のスケッチを基にした水彩画。
③バターミア湖とFleetwith Pikeの写真 (Webからおかりしました)
ターナーがスケッチした場所は、ここから少し右へ行ったところじゃないかと思います。
ターナー(JMW Turner)の水彩画を見るチャンスがあった。
その日の朝見た、虹や空の色が、
まだ心に鮮やかなうちに見たからか、
ターナーの油絵や水彩画は飽きるほど見ているのに、
とても新鮮で、その英国的な光と空気に、改めて感動した。
家に戻って、
テイト・ギャラリーのターナーのカタログを取り出して見ると、
湖水地方のバターミア湖の水彩画の虹が語りかけて来て、
湖水地方の中で一番好きなバターミア湖の風景と重なって、、
この水彩画を、ターナーがどこから見て描いたのかが、
急にひらめいて、ターナーが、そして、この水彩画が、
とてもリアルに、身近に思えた。
ネットで、思った場所の写真を探してみると、やっぱり!
こんな時、イギリス北部に20年以上住んだことが、
うれしくなる。
*画像
①ターナーの水彩画 The Rainbow
②Buttermere Lake, with Part of Cromackwater, Cumberland, a Shower
ターナーが、1797年イングランド北部の湖水地方へ旅行した時のスケッチを基にした水彩画。
③バターミア湖とFleetwith Pikeの写真 (Webからおかりしました)
ターナーがスケッチした場所は、ここから少し右へ行ったところじゃないかと思います。
コメント
ターナーの絵画は久しく見てませんでしたが
拝見しながら本当に英国らしいと思いました。
私もいつかその湖水地方に行きたいな♪
我が家は、英国が好きです! ドイツの次に好きかも・・・♪(笑)
童話のような街並みの中、人間らしい営みが素敵です。
どうもありがとうございます♪
ちょうど大きな虹とあの空の色を見たことで、ターナーを見直したような気がします。
そう、やっぱりターナーの絵が一番ぐらい英国的かもしれませんね。
200年以上前の絵なのに、英国はあまり変わっていないし、
印象派以前に光と空気を描いているなんて、伝統と斬新さのバランスが、なんとも英国的ですよね。
湖水地方も、奥の方は、ほとんど秘境に近い感じです。ぜひぜひ来てくださいね♪
どうもありがとうございます♪
アミさんの妹さんが住んでいらっしゃるドイツが、もちろん一番のはずですけど、
その次は、英国がアミさんご一家のお気に入りだなんて、なんだかうれしくなってしまいます。
私、21年前に北部に移るまで、コッツウォルズの街に3年ほど住んでいたので、懐かしいです。
オックスフォードからも近いんですよ。
ぜひぜひ、いつか、英国へご家族みなさんでいらしてくださいね。お手伝いさせていただきたいです!
(ロンドンからオックスフォード、そしてコッツウォルズへ…と、プランが頭に浮かびます。あと、ジェーン・オースティンのバースも見ていただきたいなあ…。笑)