プノンペン市内には、
観光地と言えるようなところは、そんなにありません。
王宮、シルバー・パゴダ、国立博物館、
ワット・プノム、いくつかのマーケット、
そして、トゥールスレン博物館と
とキリング・フィールドぐらいでしょうか。
トゥールスレン博物館は、ポル・ポト時代に
収容所として使われた学校の建物をそのまま博物館にしたもの。
ポル・ポト政権は私有財産を認めず、貨幣制度も廃止。
資本主義に毒されている都市(プノンペン)を憎み、
住民を全て地方に追い出しました。
知識階級は弾圧を受け、僧侶、ロンノル政権(前政権)時代の軍人、
教師、技師、公務員などを含めた、
200万人とも言われる大量の人々が拷問を受け亡くなりました。
そのうち、ここで処刑された人は、
現在明らかになっているだけでも15,000人にのぼると言われています。
その中には、約2000人の子供も含まれていました。
博物館は独房、集団房、拷問に使用した器具、犠牲者の遺品、
虐殺された人々の写真などが展示されているそうです。
そして、キリング・フィールドは、
このトゥール・スレン収容所の人々が処刑された場所。
付近約130箇所所に埋められた遺体のうち、いままでに掘り起こされたほぼ9000人の遺骨を安置する
慰霊塔が近くに建てられ、虐殺された人々を祭っています。
このトゥールスレン博物館とキリング・フィールドは、
出かける前に、ちょっと調べただけで、
もう胸が一杯になってしまって…、
とても時間の余裕が無い時に行けるような場所ではないと思ったので。
今回は、あえて出かけませんでした。
(カンボジアをより理解する為には、必須なのかもしれませんが…。)
自由な時間はあまりなかったのですが、
ぜひ行って見たいと思っていたFCC(Foreign Correspondents Club of Cambodia)、
70年年代前半にベトナム戦争が拡大した頃からの外国人特派員クラブのカフェで、
当時の雰囲気を想像しながら頂いた、冷たい飲み物がうれしかったです。
*画像*
① プノンペンの街並みって、こんな感じです。
② 昔の外国人特派員クラブを改装したカフェ、FCC
③ トンレサップ川
観光地と言えるようなところは、そんなにありません。
王宮、シルバー・パゴダ、国立博物館、
ワット・プノム、いくつかのマーケット、
そして、トゥールスレン博物館と
とキリング・フィールドぐらいでしょうか。
トゥールスレン博物館は、ポル・ポト時代に
収容所として使われた学校の建物をそのまま博物館にしたもの。
ポル・ポト政権は私有財産を認めず、貨幣制度も廃止。
資本主義に毒されている都市(プノンペン)を憎み、
住民を全て地方に追い出しました。
知識階級は弾圧を受け、僧侶、ロンノル政権(前政権)時代の軍人、
教師、技師、公務員などを含めた、
200万人とも言われる大量の人々が拷問を受け亡くなりました。
そのうち、ここで処刑された人は、
現在明らかになっているだけでも15,000人にのぼると言われています。
その中には、約2000人の子供も含まれていました。
博物館は独房、集団房、拷問に使用した器具、犠牲者の遺品、
虐殺された人々の写真などが展示されているそうです。
そして、キリング・フィールドは、
このトゥール・スレン収容所の人々が処刑された場所。
付近約130箇所所に埋められた遺体のうち、いままでに掘り起こされたほぼ9000人の遺骨を安置する
慰霊塔が近くに建てられ、虐殺された人々を祭っています。
このトゥールスレン博物館とキリング・フィールドは、
出かける前に、ちょっと調べただけで、
もう胸が一杯になってしまって…、
とても時間の余裕が無い時に行けるような場所ではないと思ったので。
今回は、あえて出かけませんでした。
(カンボジアをより理解する為には、必須なのかもしれませんが…。)
自由な時間はあまりなかったのですが、
ぜひ行って見たいと思っていたFCC(Foreign Correspondents Club of Cambodia)、
70年年代前半にベトナム戦争が拡大した頃からの外国人特派員クラブのカフェで、
当時の雰囲気を想像しながら頂いた、冷たい飲み物がうれしかったです。
*画像*
① プノンペンの街並みって、こんな感じです。
② 昔の外国人特派員クラブを改装したカフェ、FCC
③ トンレサップ川
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