ソウルの地下鉄+展覧会+コンサート+焼肉+けんか+仲直り。
2010年3月26日 日常 コメント (4)今日は、彼との待ち合わせ先まで、地下鉄で出かけて行った。
思ったよりも時間がかかって、不安になって、
駅に停まる度に、窓越しに駅名を読もうとするんだけど、
ローマ字が読みづらい。いっぺんに頭に入ってこない。
パリの地下鉄に乗っているの方が楽に感じるなんて、
ヨーロッパに長く住みすぎたんだと思った。
やっと目的の駅に着いたけど、出口を間違えてしまったりして、20分遅刻。
彼は、コンサートが7時半から始まると思い込んでいたから、
微笑みながらも、展覧会はあきらめて、コーヒーを飲みに行こうかなんて言う。
コンサートが8時から始まることを知っていた私は、彼の言葉にショックをうけて、
たかが20分遅れただけで、そんなのひどい!って言い返し、
彼は、私のきつい口調にびっくり…。
なにかぎくしゃく始まった夕べだったけど、
展覧会は面白かったし、(彼は、すぐに自分が勘違いしていたことに気が付いたし、
私は、彼が勘違いしていたことに気が付いた。)
コンサートは素晴らしかった。
ご機嫌でタクシーに乗り込んで、24時間やっているお気に入りの焼肉屋さんへ。
(先回、写真を載せたところ)
コンサートが終わったのが10時過ぎだったから、このレストランの存在に感謝。
遅くまで開いているレストランを探しに、うろうろ歩き回らなくて済むのがありがたい。
だって、本当に凍りつくように寒い夜なんだもの。
もっと春らしいコート持って来るつもりだったけど、
クリーニングに出したら、しわしわになって、縮んで返って来て、
しょうがないから、合いのコートを着て来たのに、それでも寒い。
焼肉は本当に美味しくて、お店の人は感じが良くて、
からだもこころも、ほかほかに暖かくなって、
幸せな気分でお店を出て、タクシーでアパートメントまで帰ろうとしたのだけど、
タクシーが止まってくれない。
止まっても、行き先を知るや否や、近すぎるから乗車拒否して行ってしまう。
15分ぐらい、タクシーを捕まえようと頑張ったけど、
道路に立っているのが寒すぎて、あきらめざるをえない。
15分ぐらいで帰れる近道を知っているからって、私が言って、
歩き始めた。
足早に歩いていても、すごく寒い。
かしこく近道を行っているつもりだったのに、
途中、暗かったこともあって、左に曲がるべきな所を、右に曲がってしまった。
彼が、「あの建物知っているけど、ちょっと変?」と言うので、立ち止まって考えてみると、
彼の言うとおり、右に曲がるべきところを、左に曲がっていたんだった。
あわてて方向転換。
来た道を戻り、右に曲がる。
すると彼が、「同じところをぐるぐる回っているみたい!」なんて、からかうものだから、
私はイラっとしてしまった。
だって、あんなに寒いと、ユーモアのセンスだって完全に無くなっちゃうのよね。
でも、それから10分もしないうちに、(ぶつくさ言い合っているうちに)、
アパートメントに着いて、あまりの簡単さに、彼はびっくり。
ありがとう!って言ってくれた。
(彼、もう何年もソウルでお仕事しているけど、私が一緒に付いて来るようになるまで、
オフィスとホテルを車で往復するだけで、ソウルのこと何も知らなかったからって。)
そして、仲直り。
しばらく起きていたいんでしょ?って、温かい紅茶を入れてくれた。
本当かどうか知らないけど、彼に言わせると、
地図の読み方とか、ルートの取り方って、
男女の間の言い争いの原因ランクでかなり上位なんですって。
結果が見えないと、つい不安になってしまう男(彼のこと)って、
はっきりしないルートでも、道中を楽しめれば苦にならない女(私のこと)より弱いよねって。
思ったよりも時間がかかって、不安になって、
駅に停まる度に、窓越しに駅名を読もうとするんだけど、
ローマ字が読みづらい。いっぺんに頭に入ってこない。
パリの地下鉄に乗っているの方が楽に感じるなんて、
ヨーロッパに長く住みすぎたんだと思った。
やっと目的の駅に着いたけど、出口を間違えてしまったりして、20分遅刻。
彼は、コンサートが7時半から始まると思い込んでいたから、
微笑みながらも、展覧会はあきらめて、コーヒーを飲みに行こうかなんて言う。
コンサートが8時から始まることを知っていた私は、彼の言葉にショックをうけて、
たかが20分遅れただけで、そんなのひどい!って言い返し、
彼は、私のきつい口調にびっくり…。
なにかぎくしゃく始まった夕べだったけど、
展覧会は面白かったし、(彼は、すぐに自分が勘違いしていたことに気が付いたし、
私は、彼が勘違いしていたことに気が付いた。)
コンサートは素晴らしかった。
ご機嫌でタクシーに乗り込んで、24時間やっているお気に入りの焼肉屋さんへ。
(先回、写真を載せたところ)
コンサートが終わったのが10時過ぎだったから、このレストランの存在に感謝。
遅くまで開いているレストランを探しに、うろうろ歩き回らなくて済むのがありがたい。
だって、本当に凍りつくように寒い夜なんだもの。
もっと春らしいコート持って来るつもりだったけど、
クリーニングに出したら、しわしわになって、縮んで返って来て、
しょうがないから、合いのコートを着て来たのに、それでも寒い。
焼肉は本当に美味しくて、お店の人は感じが良くて、
からだもこころも、ほかほかに暖かくなって、
幸せな気分でお店を出て、タクシーでアパートメントまで帰ろうとしたのだけど、
タクシーが止まってくれない。
止まっても、行き先を知るや否や、近すぎるから乗車拒否して行ってしまう。
15分ぐらい、タクシーを捕まえようと頑張ったけど、
道路に立っているのが寒すぎて、あきらめざるをえない。
15分ぐらいで帰れる近道を知っているからって、私が言って、
歩き始めた。
足早に歩いていても、すごく寒い。
かしこく近道を行っているつもりだったのに、
途中、暗かったこともあって、左に曲がるべきな所を、右に曲がってしまった。
彼が、「あの建物知っているけど、ちょっと変?」と言うので、立ち止まって考えてみると、
彼の言うとおり、右に曲がるべきところを、左に曲がっていたんだった。
あわてて方向転換。
来た道を戻り、右に曲がる。
すると彼が、「同じところをぐるぐる回っているみたい!」なんて、からかうものだから、
私はイラっとしてしまった。
だって、あんなに寒いと、ユーモアのセンスだって完全に無くなっちゃうのよね。
でも、それから10分もしないうちに、(ぶつくさ言い合っているうちに)、
アパートメントに着いて、あまりの簡単さに、彼はびっくり。
ありがとう!って言ってくれた。
(彼、もう何年もソウルでお仕事しているけど、私が一緒に付いて来るようになるまで、
オフィスとホテルを車で往復するだけで、ソウルのこと何も知らなかったからって。)
そして、仲直り。
しばらく起きていたいんでしょ?って、温かい紅茶を入れてくれた。
本当かどうか知らないけど、彼に言わせると、
地図の読み方とか、ルートの取り方って、
男女の間の言い争いの原因ランクでかなり上位なんですって。
結果が見えないと、つい不安になってしまう男(彼のこと)って、
はっきりしないルートでも、道中を楽しめれば苦にならない女(私のこと)より弱いよねって。
コメント
寒い夜のでーと。お疲れさまでした(リアルタイムですねっ)^^
凍えるほど寒いとユーモアどころじゃなくなるって、わかる気がします!
で、帰宅してほっとひといき。温かい紅茶の幸せも…
(もちろん、私には想像でしかないですけど…笑)
こちらも今日はとても寒かったです。来週は暖かくなる予報みたいです♪
どうもありがとう!
せっかくリアルタイムでコメントいただいたのに、
昨夜は、これを書いたらどっと疲れが出て、眠っちゃいました。
今朝も、今まで、いろいろ忙しくて、やっとお返事できると思ったら、
ちょうどリアルタイムから、9時間後。これって、イギリスにいる時の時差と同じ!
(まだ、時差ぼけが治らないでいることにこじつけようとしたけど無理。笑)
昨日のソウルは、本当に真冬みたいな寒さでした。
来週の東京は、春らしくなっていますように…♪
『話を聞かない男、地図を読めない女』を思い出しました(笑)
どちらがいいとかではなくて、きっと私もMimiさんのように
臨場感(?笑)を楽しめるから回り道大好きです。
でも、結果的にお二人が寛容で良かったわ^^
今朝は久しぶりに晴れたと思っていたら
急に暗くなってみぞれまで降り出してがっかりしてたら
半時間もしないうちにまた青空に戻って日向はポカポカです。
来週はどんなお天気になるかと
とても気になっています^^
ソウルから東京だと時差を言い訳には出来ないぞ(笑)♪
そうなの。『地図を読めない女』みたいな話なんだけど、本当は、私、意外にも地図を読むのが好きで、地図に関しては、彼は、いつも私に頼りっきり。
だから昨夜は、私のプライドが傷ついてしまったんだわ。(笑)
彼も、なぜ私がへそを曲げたか、すぐ分かったみたいだったけど。
日本も不安定なお天気なんですね。
ソウルも雪が降った後、ぽかぽか暖かくなったと思ったら、昨夜はまた凍てつくようでした。
私の日本上陸を記念して、いっぺんに春になってくれれば良いのにね。(すごい図々しい発言! 笑)
ソウルから東京への時差はゼロだけど、もう5日経つのに、まだ9時間の時差ぼけが抜けないで困ってます。これも年のせいなのかしら~。