Summer Time (夏時間)
2008年10月26日 日常 コメント (6)日曜日なので、今朝は目覚まし無しで目が覚めて、
枕もとの時計を見ると、8時13分。
とぼとぼと、コーヒーを淹れに、台所に行くと、
クッカーの時計は、8時27分。
寒くなったなあと、ぶるっと震えながら、
セントラルヒーティングのタイマーを見ると、8時33分。
外はまだ、薄暗い。
すっかり冬だなあと思う。
そして、コーヒーをすすりながら、PCを開けてみると、
ホームページにしているiGoogleの時計は、
まだ7時55分!!!
そう、私が寝ている間に、サマータイム(夏時間)が終わって、
今日から、1時間、繰り下がったんだ。
もうちょっとで、時計を合わせるのを忘れてしまうところだった。
コンピューターって、ほんとにお利口なんで、びっくりしてしまう。
20年以上住んでいても、“summer time 夏時間”のことは、
いまだに良く分かっていないし、上手に説明できない。
息子が小さかった頃、カブスカウトの遠足の朝、寝坊してしまって、
慌てて集合地に連れて行くと、だーれも居なかった。
どうにか集合時間に間に合ったはずなのに、
うちの子を待たないで出発してしまったなんて、ひどいと思った。
がっかりして、目に涙がにじんでいる息子に、
家に戻ったら、一緒にケーキを焼こうね、となだめながら帰って来たけど、
どっと疲れが出て、ケーキ作りの準備も面倒なので、
普段なら、あまりテレビは観て欲しくないのに、
テレビでも観たら?なんて、テレビのスイッチを入れてみたら、
なんと時間が違う!
その日から、サマータイムが終わり、1時間、繰り下がったことを
急に思い出して、慌てて、再び家から飛び出し、
集合地に行ってみると、ミニバスが来ていて、
みんな、うれしそうな顔して乗り込んでいた!
まだ、ちょっと混乱して、
きょときょとしている息子のほっぺにキスして
"Have a good time!"と
送り出したことを、思い出します。
あれから、もう15年以上経ってしまったんですね。
コメント
駅に着くと乗る予定の列車が既に一時間前に発車していた経験があります。
だって、誰もそんなこと教えてくれないし
その朝のホテルのテレビでも何にも・・・
三月の最後の日曜日の朝のことでした。
乗る予定の列車を逃してしまう感じ、分かります。
ショックですよね。
次の電車や乗り継ぎの情報が、日本のように、はっきりと表示されていなかったり、聞いても、親切に教えてもらえなかったり、さぞ大変だったろうと思います。
いつも足跡ありがとうございます。
僕もいつも拝見させていただいています。
ところで、Mimiさんは東海岸にお住まいのようですが。
Summer Timeはいつ終わったのでしょうか・・?
どこを見ても変わっていないのですが・・。
これからもお邪魔させていただきますね。
これを機会にリンクさせてもらいます!
Bowさんの日記、疫学のこととか、
興味深く読ませていただいています。
こちらからもリンクさせていただきましたので、
よろしくお願いしますね。
そうだったのですね!てっきり思い込んでしまってすいませんでした。
僕の恋人はラグビー出身で、今もその国の大学に在籍しているので、
余計に親近感が湧きました。
いえいえ、、詩的でとても素敵な日記ですね。
またメッセージさせてもらいます!こちらこそ末長くよろしくお願いします!
リンクさせていただきました。
秘密にメッセージがあるので、
よかったら遊びにきて下さい!