Isabella Stewart Gardner Museum
あなたのお気に入りの美術館へ。

ボストンの大富豪未亡人、イザベラ・スチュアート・ガードナーが個人蒐集した、2500以上のコレクション(絵、彫刻、壁掛け、家具など)を展示するために建てられた、15世紀ヴェネチア宮殿風の邸宅。
中庭がとても美しい。

4階にはガードナー夫人の部屋があり、
1924年に84歳で亡くなるまで、ここで過ごしていたそう。

夫人のの遺言どおり、
今も、ミケランジェロ、ボッティチェルリやラファエロなど、すべてのコレクションが、、
生前に夫人が配置したまま、動かされること無く展示されている。

フェルメール(Johannes Vermeer)の希少な作品ひとつ、「合奏(Concert)」が、レンブラント、モネ、ドガの作品とともに、1990年に盗まれてしまったことでも有名。

1903年元旦のこけら落としには、ボストン交響楽団メンバーによるバッハやモーツァルトの演奏が開幕を飾り、
今も、音楽シーズンには毎土日、コンサートが開かれる。
私たちが訪れていた間も、
2階のタペストリールーム(250席位)で、ピアノの練習が行われていて、
しばらく腰掛けて、音楽を楽しむことが出来た。

今度行く時は、是非、コンサートに行きたい。

http://www.gardnermuseum.org/the_museum/introduction.asp

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